ドラマ「結婚しない」最終回の感想です。(12月20日放送)
とうとう終わってしまいました…。
ほんわかと優しくなるような終わり方でしたね。
でも、何だか、少し物足りないような気もしました。
せっかく思いが通じ合ったのに、コレという約束もなく、離れ離れになった千春と純平。
最後のハグは可愛かったけど、ここで純平に一押しして欲しかった。
「必ず、迎えに来る」…という言葉を聞きたかったなぁ。
今度いつ会うのかも約束せず、このままなんとなく遠距離恋愛って感じ？
純平は将来的に何も決まっていないし、そんな言葉は言えなかったのかも知れないけど。
千春には「資格を取って北海道で仕事を探す！」と純平に宣言して欲しかった。
今まで自分の気持ちを抑えてきたんだから、思い切り純平にぶつかってもいいと思うんだけどなぁ。
そして春子と谷川教授の2人。
結局、「事実婚」というカタチになるんでしょうか。
春子が無理に結婚という制度にこだわらないのは分かるような気がする。
それを受け入れる教授も大人で、やっぱりステキです。
でも、一度プロポーズを断ったのに、どうしてそうなったのか。
春子の心の動きがあまり描かれていなかったのは残念。
真里子(福田彩乃)と森田くん(入江甚儀)は予想通り、付き合うことになっちゃいましたね。
いい感じじゃないですか。
麻衣ちゃん(三吉彩花)と山田くん(東出昌大)もうまく行って、めでたし、めでたし。
まあ、みんな、うまくまとまったって感じでしょうか。
それにしても、純平(玉木宏)と谷川教授(小市慢太郎)。
それぞれ千春と春子との想いが通じたとたん、今までの敬語から「タメ語」になってたのには笑っちゃいました。
ほのぼのとする最終回でしたが、
無理やりタイトルの「結婚しない」に結びつけたような強引(？)さも、少～し感じたりなんかして。
それぞれの道も見つかったし、とりあえず、ハッピーエンドっていう感じでしょうか。
春あたりにスペシャルで「その後の千春と春子」をぜひ、見たいですね。
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★最終回・花言葉★
ダイヤモンドリリー…「また会う日を楽しみに」
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